本日はテクニックや小技ではないですが、末長くラッピングを楽しむためにも身につけておきたい習慣です。
ラッピングに限らず、作業には常に危険が伴いますよね。
ラッピングは貼ったり切ったりするだけ、とも言えるので、意外と安全に対しては軽視されがちですがやはり色々と危険は潜んでいます。。。
今回はラッピング作業において代表的な危険を3つ取り上げました。
作業時の安全意識の参考になればと思います。
カッターの危険
まず第一は、やはり刃物であるカッター。
シートをカッティングした後は毎回カッターの刃を収納する習慣は身につけておきたいです。カッターの刃を出したまま作業を続けていくと、愛車のボディに傷をつけたり、切創事故を起こしたりする可能性がとても高くなります。
ヒートガンの危険
ヒートガン熱風の温度は500℃を超えます。うっかり触ると大火傷です。
体や衣服を近づけない様に意識して、ヒートガンを床に置く場合は転倒させない様しっかりとした場所に置きましょう。
裏紙(バックペーパー)の危険
カーラッピングフィルムの裏紙は粘着面を保護するためにワックスに近い素材でコーティングされています。実はこれが結構滑ります。
転倒して怪我をしないためにも裏紙はこまめに捨てましょう。
ゴミ箱を用意して、ゴミが出る都度に捨てる様に習慣づけるのが良いですね。
いづれもラッピングでは常に発生する作業です。
その都度考えるというよりは、無意識に習慣で出来る様にしていくのが理想ですね〜^^
怪我したら元も子もないですからね。